おにぎりをいくつ食べたい?

いきなりですが、今日は簡単な心理テストをしてみましょう。

●質問1あなたが家に帰ると、家族がおにぎりを1つ準備してくれていました。「まだご飯はたくさんあるから、足りなかったら握るよ。いくつ食べる?」と聞かれたら、あなたは何個オーダーしますか?
●質問2あなたが家に帰ると、たくさんのおにぎりがテーブルに準備されていました。「好きなだけ取って!」と言われたら、あなたは何個取りますか?

 

実は、この質問はあなたが秋太りしやすいタイプかどうかがわかります。
質問12で同じ数。→秋太りしにくい人。
質問12でおにぎりの数が異なる。(1の場合は1個だけ、2の場合はたくさんもらうなど)→
あなたは秋太り危険度が高いと言えます。以下にその要因と秋太りを防ぐ方法を解説します。


秋太りの要因その時の状況や目にした物など、外部からの影響を受けて食べる物や量を決めるなど、外部からの要因で食行動に影響が出ることを「外発反応性」と呼びます。つい食べ過ぎて、肥満になりやすい人は「外発反応性」が高い傾向にあります。質問のおにぎりの数が状況により異なる人は「外発反応性」が高いと言えます。また、なぜ秋太りなのかというと、秋は、TVのグルメ番組やCM、雑誌の特集、お店に貼られた新メニューのお知らせ等、誘惑の多い季節ですので、「外発反応性」が高い人は注意が必要なのです。

食欲には、血糖値が低下し、摂食中枢(空腹中枢)が刺激されて発生する「代謝性食欲」と、「ランチタイムになったから」「美味しそうなニオイを嗅いだから」など、生活習慣や外部からの刺激(外発反応性)によって発生する「認知性食欲」があります。「甘いものは別腹」は、代表的な「認知性食欲」といえます。

認知性食欲によって、身体が必要とする以上のエネルギーを摂取する事が秋太りの原因となります。

秋太りを防ぐ方法食べ物が美味しい季節に、我慢ばかりしていてはつまらない。また、人間は強く我慢すればするほど、その対象物へのこだわりや執着が増します。「悪いことをしている」という罪悪感を持ちながら食べると心が十分満足せず、ストレスがかかり、かえって過食をまねくこともありますので、以下のポイントを参考に秋太りを防いでいきましょう。
1.グルメ番組やTVのCMなどあまり見ないようにし、認知性食欲を誘発する機会を減らす。
2.食べる時は美味しく、楽しく、よく味わって食べて、心理的満足感を得られるようにする。
3.美味しいものを思いっきり食べる日と日常を分け、食べる日は十分楽しみ、おいしく食べた分  をリセットするために、日常で食べる量を調整する。


ダイエットをしたい人からすると、食欲は「悪」と思いがちですが、必ずしも悪いわけではありません。好きな物や美味しい食べ物を、親しい人と楽しい時間を過ごしながら食べると、幸せな気分となり、ストレス解消になります。

秋は食べ物が美味しく、行楽に適した季節なので、秋太りを防ぎつつ、しっかり楽しみましょう。