クリスマスから年末年始、食事会や飲み会が多くなる時期ですよね。中には1週間のうち、
ほとんどの夜がこうした予定で埋め尽くされている方もいらっしゃるのではないでしょうか?!
そんな時に気になるのが食べ過ぎ・飲み過ぎによる体調不良や体重増加がヤバイよ~!!
そんな時の対処方法をご紹介します。
■食べ過ぎ・飲み過ぎないようにする対策(飲食前の心構え)
① 食べ物を小さく切る!
食べ物を小さく切ってから口に入れると、大きいまま丸ごと食べた時よりも満足感が得られ、
食べる量を抑えることが実験で証明されています。
② おつまみに注意する!
お酒を飲む席では、一緒に食べるおつまみに注意しましょう。肉類や魚類、チーズ、
豆腐などに多く含まれるたんぱく質は肝臓がアルコールを代謝する時に必要な成分です。
ネギやニラ、ナッツ類などもアルコールの代謝を促進する働きがあります。
③ 気が大きくなる前に野菜のメニューを!
理性がしっかり働くうちに、サラダやおひたしなど、野菜メニューを注文し、それから箸を
つけるようにしましょう。サラダはドレッシングの量を控えめにしましょう。
また、カニやエビなどの甲殻類は、低カロリーなのでメインディッシュにおすすめです。
④ 「話す」「聞く」「食べる」のメリハリをつける
自分の中で意識して「今は話を聞く」「今は食べる」と意識すると、食べた気がしなかったり、
ついうっかり食べ過ぎたり、ということを防ぐことができます。
⑤ 同席者と分けよう
ラーメン、アイスクリームはできれば避けるのが一番ですが、「どうしても食べたい」と
いう場合は、同席者と分けて食べましょう。
■食べ過ぎ・飲み過ぎしてしまった後の対策(飲食後の方法)
① 麦茶を飲む!
麦茶の原料である大麦には食物繊維が多く含まれていて、血糖値の急激な上昇を
抑えることができます。
食べ過ぎた後すぐ(できれば30分以内)にしましょう。
② 全ての内臓を回復させるプチ断食
プチ断食をし消化活動を強制的にストップしてあげる事が体内をリセットする1番の近道です。
胃腸を休ませる事で他の器官への負担を軽くし、全ての内臓を回復する時間を作って
あげましょう。体内のコンディションが底上げされ、自ずと体調が良くなります。
1日~3日ほど、炭水化物や油っぽいもの、糖分が多いものの摂取を控え、果物やスムージー、
野菜スープなど、体に負担のないものを口にし、無理なくデトックスします。
終了後は、胃腸の吸収率がいつもよりUPしているのでドカ食いだけは気をつけましょう。
③ 食べてから2~3時間は寝ない
睡眠中はエネルギー消費量がぐっと減るので食べた分のエネルギーが蓄積されやすく、
太りやすくなります。
■「食べすぎ飲みすぎ太り」を防ぐ緊急ダイエット法
① 食べすぎた次の日は、基本的には取りすぎたものを避けること
お肉や炭水化物などは減らし、魚や豆腐などの豆類や野菜などで食事の満足感は
キープしつつ、食事を調整しましょう。
② 午前中からノンカロリーの水分(水や砂糖の入っていないお茶など)を積極的に摂ること。
1日に1~1.5リットルをクリアするつもりで、食欲の変化を観察し、1日の食事リズムを整えましょう。5~6時間の間隔を目安に食事をするよう心がけましょう。
食欲がない時は、ムリして食べずに軽めにしましょう。
③ オーバーした分のカロリーを分散する
今日食べた分のカロリーは2~3日後に脂肪に変わります。ですからそれまでにそのカロリー分を消化すればいいのです!
運動によってカロリーを消費するのが理想的ですが、運動する時間が取れない人は摂取カロリーの制限によってカロリーを分散させます。
出来そうだなと思うものは、ありましたか?
楽しい飲み会などの後も、気持ちよく過ごせるようお身体と向き合い出来そうだなと思う
対処方法を取り入れてみてはいかがでしょうか?
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