2月と言えば・・・バレンタインデーですね。女の子は、ワクワクドキドキしてるんじゃないでしょうか!
チョコレート・・・あげるのはいいけど、食べるとなると太る!肌に良くない!など、いいイメージがない方も居ると思います。
でも実は、驚くほど美容と健康に効果的なんです。
■実はチョコレートはすごいのです
チョコレートは薬だった?
昔、チョコレートは薬としても重宝され、貨幣としても使われていたそうです。
チョコレートの原料であるカカオ豆にはカルシウム、鉄分、マグネシウム、亜鉛などのミネラルがバランスよく含まれています。
■チョコレート(カカオ)がもたらす効果
≪太りにくい≫
チョコレートは高カロリーですが、それは砂糖とカカオバターによるもの。カカオバター自体の脂肪は溜まりにくいんだとか。しかも、チョコレートには脂肪分解の働きもあるんです。
チョコレートは確かに脂肪分が多いのですが、その脂肪の質が良質なので(ステアリン酸やオレイン酸)、食べても血中の悪玉コレステロール値は上がらないと言われています。
チョコレートは高カロリーですが、脂肪分解酵素リパーゼの働きを抑え、脂肪が血中に残るのを防ぐため体脂肪率は上がりにくくなります。
チョコレートに含まれるカカオ・ポリフェノールによる強力な抗酸化作用が、アレルギーによる現代病や大きな病気の予防、老化防止に効果的。
ポリフェノールには、がんや動脈硬化などの病気の原因を引き起こす活性酸素の働きを抑え、血中の悪玉コレステロールや酸化を防ぐ抗酸化作用があります。この他、美容界ではエイジングケアへの効果も注目されています。
ポリフェノールやフラボノールにより、便通の改善、ストレス緩和による肌アレ予防、ビタミンやミネラルによる美肌効果も。
ダークチョコレートに含まれるフラボノールは、日焼けによるやけどや赤みからお肌を守ってくれます。
カカオはストレスホルモンを減らす作用があり、心のストレスを緩和してくれます。
≪集中力・リラックス効果≫
チョコレートの甘い匂いが、集中力と記憶力を高める効果があるそうです。
また、テオプロミンという成分が、神経を鎮静させる作用があり、リラックス効果もあることが分かりました。
テオブロミンはカフェインと同様の覚醒効果がありますが、カフェインよりも緩やかに作用します。自律神経を調節する作用もあるので、緊張を和らげリラックスさせる効果も。
カカオパウダーが虫歯予防に効果的。
ウーロン茶や緑茶に虫歯予防成分が含まれていることは知られていますが、チョコレートの成分であるカカオパウダー(カカオ豆を炒って磨り潰したもの)には、それ以上の効果があると言われています。
カカオパウダーには、抗菌作用にとどまらず、歯垢をできにくくする働きもあります。
■チョコレートを食べるにあたって
いくら美容や健康に効果的!と言っても食べすぎはダメ。少量に抑えること。食べすぎは体に害をもたらします。
ミルクチョコレートやホワイトチョコレートなどは、成分が低く飽和脂肪(悪玉コレステロール)も多く含有しているので要注意です。
1日30~90グラムを目安にすればいいでしょう。ダークチョコレートやローチョコレートには、食物繊維も含まれており、アーモンドなどと一緒に摂るとミネラルも得られます。2、3かけらであれば毎日とっても問題なく効果が得られます。
カカオ含有量70%以上くらいのチョコレートがオススメ。甘さもありますし、食べやすいですしね。
これを見て、チョコレートが好きな方はホッとしたんじゃないでしょうか?
身体へのメリットもありますが、食べ過ぎには気をつけましょう。
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