師走に入り、一歩外に出れば冷たい風が・・・こんな時期こそストレッチを!
1 デスクワークによるコリや痛みの改善
肩こりなどによる痛みの原因は長時間のデスクワーク
などで筋肉がガチガチに硬くなり、血行が滞った
ところに疲労物質がたまり、痛みの引き金となる
化学物質が生じること。
ストレッチによって血行を促し、疲労物質を取り
除いてコリや痛みを解消しましょう!
ポイント
コリや痛みがあるときは、痛くなるまでストレッチを
しがちですが、痛気持ちいい位のレベルで行うこと。
筋肉の衰えを防いで日々を活動的に
使わないことで筋肉がどんどん衰えていく、いわゆる
サルコペニア(加齢と共に筋肉量や機能が低下する現象)
予防に有効です。
柔軟性が高まることで身体がスムーズに
動かしやすくなります。
ポイント
とくに、股関節・膝・足関節などを中心に毎日の
ストレッチを習慣化しましょう。
3 緊張した身体と心をリラックスした状態に
筋肉の中には筋紡錘(きんぼうすい)というセンサーがある。
これは筋肉の長さを感知する感覚器。
反動をつけたストレッチで筋肉が過剰に伸ばされた
とき、すぐに縮むよう促す伸張反射は筋紡錘の働きに
よるもの。
ゆっくりと筋肉を伸ばした時には筋紡錘がその伸張を
察し、副交感神経が優位な状態になる。
心身ともにリラックスできる。
4 運動後のストレッチで身体を休める
運動後には身体に疲労物質が溜まってしまう事がある。
ストレッチで血流がよくなり疲労物質を体外に排出
する機能が向上する。
筋トレ後は「息が上がった状態」になっているので
ストレッチをする事で、不意の心停止や立ちくらみを
防止する役割もある。
ポイント
運動後のストレッチは、身体をクールダウンさせる
為にも運動後すぐが望ましい。
ケガの予防
筋肉が伸びたり縮んだりするという性質を最大限に
引き出すことでケガの予防ができる。
とくに寒い時期、筋肉が硬く縮こまっているときには
ストレッチでまず丹念に身体をほぐすことが重要です。
どんな時にどのようなストレッチが効果があるのか等
詳しいことは、是非当店にいらして下さい。
わかりやすくお伝えいたします。
ご来店をお待ちしております。
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