寒暖差による自律神経の乱れと冷え性
自律神経失調と冷えのタブルパンチで、肩こり・めまい・頭痛・吐き気・むくみ・ほてり・不眠などの嫌な症状はありませんか?
寒暖差はエネルギーを消耗させ、疲労物質を作り出すことで私達の体を疲れさせます。
がしかし、単に疲労感を感じるだけではなくもっと悪いことに自律神経を疲れさせて
その機能を低下させてしまう可能性もあります。
前回のブログで寒暖差を「5℃以上の差」として紹介いたしましたのは実は、この自律神経との
関係にあります。自律神経がバランスを崩しやすくなるボーダーラインが5℃以上の温度差と考えられているためです。7℃以上の気温差がレッドカードだとする説もあります。
なぜ寒暖差疲労によって自律神経のバランスが乱れるかといえば
寒暖差の対応に一番振り回されている温度調節機能を司る存在が自律神経だからです。
生きていくうえで適切な体温を維持しようとした自律神経が、オーバーワーク状態に
なってしまい、交感神経と副交感神経がバランス良く切り替えにくくなります。
その上、血管の外側にある筋肉が寒暖差疲労によって硬くなってしまっているため
血管が圧迫されたり、ポンプとしての機能が低下し血行を悪くさせます。
血流が悪くなることで冷えを起こしますし、自律神経の負担が増してさらに自律神経の
バランスが乱れる…という悪循環も引き起こす可能性があります。
こんな時期こそ、お身体のバランスを整えて疲労を軽減させましょう。
お疲れの方は是非当店にお立ち寄り下さい!(^^)!