いよいよ明日は彼岸の中日といわれる日。
春のお彼岸を境にだんだん本格的に暖か
くなりますね。
今日は、お彼岸の食べ物とされているぼ
たもちとおはぎについての小話です。
お彼岸の食べ物といえば、「ぼたもち」
と「おはぎ」。
どうして呼び方が違うのでしょう。
「ぼたもち」と「おはぎ」は、それぞれ
牡丹餅(ぼたもち)、お萩(はぎ)と漢
字で書きます。これは、春のお彼岸の頃
には牡丹(ぼたん)の花が咲き、秋のお
彼岸の頃には萩(はぎ)の花が咲くこと
に由来しています。つまり、「ぼたもち
」と「おはぎ」は、同じ食べ物ですが食
べる季節が違うため、呼びわけるように
なったのです。
春は種をまき、食物の成長を願う季節、
秋は食物の収穫の季節です。この時期
にあずきを使った食べ物を食べたり、
ご先祖さまに感謝することは、自然へ
の感謝や祈りとも深くむすびついてい
るのです。
昔の人々は、自然を暮らしの中に上手に
とりいれていました。季節の花を意識し
て食べ物の呼びかたやかたちを変え、ご
先祖さまの供養を行う、こうした風習は
ずっと変わらずに残していきたいもので
すね。
お墓参りやお出かけに適したこの季節は、
知らず知らずのうちにお疲れを溜めてお
られる事も多いと思います。是非ご来店
をお待ちしております。
当店では様々なトラブルに合わせたメニ
ューがあります。不調の内容に応じて施
術させて頂きますのでご相談下さい。
~整体・ボディケア・フットケア~
ボディケアショップボストンプラザ草津店